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けい酸塩系表面含浸工法(土木学会) |
けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)とは? |
けい酸塩系表面含浸材は、北欧、北米、オーストラリア等の国々では、土木・建築コンクリート構造物の防水対策として1920年代から材料として存在していたと言われています。
この指針は、2005年に制定された「表面保護工法 設計施工指針(案)」をベースとしながら、その中のけい酸塩系表面含浸工法に特化して、コンクリート表面の改質、ひび割れ補修あるいは各種劣化に対する抑制のための工法設計および施工、ならびに施工後の維持管理に関する技術指針と性能評価のための各種試験方法を制定することを目的として発行しました。
さらに、技術の現状を確認し、問題点の把握と今後の活動の方向性を明確にするために、国内のけい酸塩系表面含浸材取扱い企業43社44銘柄を対象としたアンケート調査を実施し、その情報も指針作成に有効活用しました。また、けい酸塩系表面含浸材を用いた施工事例だけではなく、不具合事例についても参考資料として取りまとめています。
この指針が、けい酸塩系表面含浸材の適正かつ有効な活用に寄与し、新設コンクリート構造物の耐久性向上あるいは既設構造物の補修技術の向上に貢献することを期待しています。
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表面含浸材の含浸性に関する品質項目 |
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改質効果に関する品質項目 |
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コンクリートライブラリー137で紹介されている当社の施工実例 |
けい酸塩系表面含浸材の評価方法 のファイルを確認してください。
施工事例がここに縦並びできます。
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けい酸塩系表面含浸材の評価方法 |
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施工現場における性能試験 |
現在、コンクリートライブラリー137で記載されている性能試験では
1.表層引張強度試験
2.表面反発度試験
3.表面電気抵抗性試験
4.表層透気試験
5.加圧透水性試験
があり、このうち当社では
1.表面反発度試験
2.表面電気抵抗性試験
3.表層透気試験
ができます。 |
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土木だけじゃない!!工場施設管理者にもお勧めします。 |
『防塵対策』としてポルトグラスをお勧めします。
■なぜ、発塵するの?
コンクリートは、使い続ける過程で地下水や湿気等によりコンクリート中に水分が入ると付着強度が低下します。さらに、リフト作業や物体の落下による劣化も起こり、細かいコンクリートが塵として舞い上がるのです。
コンクリートの表面は、目に見えない凹凸があります。この凹凸がリフトなどの摩擦によって摩耗が始まり、細かいコンクリートが塵として舞い上がるのです。
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■塗装の剥れの原因で下記のようなデメリットをよく聞きます。
1)塗装段差によるリフト事故が多発。
2)静電気が発生し、PC機器等の不具合が発生。
point @ 表面が硬くなり、コンクリートの表面に傷が付きません。
point A 埃がでません。
point B 油等の浸み付汚れも簡単に落とせます。
point C 静電気の発生を抑止できます。
point D 湧水等が防止できます。
きれいな職場環境を作ることで、不良品が少なくなります。また、5S活動のお役に立てます。
初期投資はかかりますが、サイクルコストを重視して頂けると幸いです。
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◇東海エリア≪岐阜・愛知・三重・静岡≫
◇信越・北陸エリア≪新潟・長野・富山・石川・福井≫
◇近畿エリア≪大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良・和歌山≫
◇関東エリア≪東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬≫
◇東北エリア≪青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島≫
◇中国エリア≪鳥取・島根・岡山・広島・山口≫
◇四国エリア≪徳島・香川・愛媛・高知≫
◇海外エリア≪中国。シンガポール・etc≫
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